2025年10月19日にBAYFM78で放送されたMobile Tech Lab第29回のアーカイブです。
ゴリミーの運営者であるg.O.R.iさんをゲストに迎えて、令和の時代にブログで生計を立てている人のリアルな話を伺いました。
目次
ゴリミー運営者「g.O.R.i さん」のプロフィール
さて、今週久々に番組にゲストをお呼びしております。本日のゲストは、Appleニュース・ガジェットレビューなどを取り扱っている、テック系ブログメディア「ゴリミー」の運営者である g.O.R.i さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします、g.O.R.i です。
私も g.O.R.i さんはよく知っているお友達という感じでもあるんですけれども、今日はちょっと g.O.R.i さんのことをいろいろ深掘りできたらなと思っております。
では簡単に、g.O.R.i さんのプロフィールご紹介いたします。
コンテンツ制作会社でモバイルキャリアの公式コンテンツの運営業務や新規事業に携わり、同時期に Apple についての情報発信をしたいと考え、テックメディア「ゴリミー」を立ち上げ。このゴリミーは、スマートフォン・タブレット・ラップトップ・そしてスマートウォッチなど、日常的に使うさまざまなガジェットを定義した、Apple を主軸として関連するテクノロジーやガジェットに関するニュースやレビューを取り扱うテック系ブログメディア、とのことです。
ということで g.O.R.i さん、ブロガーという肩書きでいいんでしょうか?
はい、そういうことになりますね。
北さんとも長くお付き合いがあるという。
最初がめちゃくちゃ昔だったっていうことですよね。
そうですね。たぶん立ち上げた当初ぐらいにちょっとすれ違って、気が付いたらめちゃめちゃビッグなメディアに育ってたっていう。
石川さんも最近は取材で一緒になったことが。
今年本当にお会いして、という感じですね。
ゴリミー立ち上げの経緯
もともとゴリミーというブログメディアを立ち上げたきっかけは何だったんですか?
もともとはですね。さかのぼること僕が高校生のときに、学年でみんなが、今は亡き「はてなダイアリー」を全員持ってたんですよ。みんなブログを書いてたんですよね。
そこからブログをずっと書くようになって、一部の仲間内でサーバーを立てて、自分のドメインをとってやっていきたいっていうのがあって。それが社会人になった頃の話です。
僕の大学のゼミのサポートに来てくださる先輩に、ジャーナリストの松村太郎さんもいらっしゃいまして。太郎さんが当時ブログを持ってて、自分のドメインを取ってやってたのをみて、それに憧れて自分もいつかドメインを取ってみたいなって言ってたんですね。
それで、高校の友達と社会人になったタイミングでまた再会して、自サバ(自宅サーバー)を立てて、WordPressで組んでやっていったっていうのがきっかけですかね。
で、もともと「gori.com」を取りたかったんですよ。当時ドメインそんなに詳しくないから.com 取りたいなと思ったんですけど、.com やっぱ取れないんですよ。
僕はハンドルネーム「planetofgori」でやってんですけど、planetofgori.com にしようかなと思ったんですね。持ってるんですけど、実際そのドメインも。でも高校友達に「長え」「長えんだ。URL が長すぎる。もっと短くしろ。」って言われて。
それで .me っていうのがあると。「gori が me だって、よくねえか?」っていうので、それに着地して、ゴリミーという媒体が始まりました。
それって何年前なんですか?
gori.meを取ったのが2009年ですね。大学卒業した年に取ったので、2009年だと思います。
かなり周りの人のリテラシーが謎に高い環境ですね。
そうそうそう。自サバも当時やる必要はなかったと思うんですけど、その当時ブログをがつがつ書いてる人たちが出てくる、ちょっと前に始めたっていうのもあって。
その当時は Yahoo! に掲載されたりとかっていうのは稀にあったんですよね。それで、当時 Yahoo! 砲って言われてて、Yahoo! 砲喰らうとやっぱり自サバだから落ちるんですよ。それがやっぱり耐えられなくなって、ちゃんとレンタルサーバーに移りました。あの当時、シックスコア最強説ありましたもんね。
Yahoo! に載るのは嬉しいけど、載っちゃうとサーバーが耐えられなくなるっていう。
そうなんですよ。っていう時期があって、って感じですね。
文章を書くのはもともと好きだったんですか?
僕、小学2年生の時にアメリカに引っ越したんですけど、それまで僕ずっと毎日日記を書いてて。毎日日記を書くぐらいには文章書くのが好きでした。今もその当時も、別に文章書くのが得意っていう自覚がなくて、ただ文章を書くのが好きで、文章を通して何かを発信する、何かを伝えるっていうのがやっぱり昔から好きでやってますね。
だからそこから、小中学生の間とか、日記もブログも書いてないんですけど、高校生になって大学生になってっていうタイミングでまた書きたいというか。ブログブームが来たので、本当に久しぶりに復活して乗ったっていう感じですかね。
2010年近辺のブログの盛り上がりがヤバかったですからね。
そうですそうです。社会人になった直後ぐらいがちょうどその時期でした。
ブログブーム後について
でもそういう意味ではブログの盛り上がりっていうのは、ちょっと一段落したのかなというふうにも思うんですけど、最近ご自身ではどんなふうに感じますか?
ブログっていうものを知らない人が出てくるレベルで、もう「過去のもの」感。もう言葉としてそれ自体もなくなってきます。もうオワコン感がすごいっていうか。
日本とまた海外でも、捉われ方が違うのかなとは思うんですけどね。
どっちかというと海外とかだと Substack とかニュースレターみたいな感じで、よりパーソナルな感じのメディアが増えてきてるっていうイメージがあって。
ブログは多分日本でも海外でも若干落ちていってるというか、多分日本だと note だったりとか、海外だったら Medium とか、そっちに寄っていってる感じがありますね。
でも Engadget とかも日本の時は、元々立ち上げはブログメディアっていうような言い方をされていて、個々に書いてる人達が集まってるよっていう言い方でしたよね。
そうですよね。
ギズモードとかも未だに一応ブログの形式で書いているからなくなったわけではないですし、やっぱり海外の、それこそ Apple 系メディアとかも一応ブログの形式をとっているところは未だに多いので、別になくなってるっていうわけではないんですけど、少なくとも国内で個人が書くっていうのは、note に移ったりだとか、あとは X とか SNS で発信するっていうところに、あとはもう動画に移っちゃったり。
YouTube・TikTokなどに移ってますね。
ブログで食べて行ってる
ブログで食べてってるんですか?
そうです! ブログで生きてます。
今でもブログで?
ブログで。最近は Yahoo! に書かせていただいたりとか、東洋経済オンラインに書かせていただいたりとか、そういったところで書く場所を少し増やしたりしているんですけど、もちろん note もちょこちょこやってますし。けど、まぁ、基本的にはメインはブログ上で生きてます。
自分で運営をして、自分で書いて、自分でコントロールをするっていうものだと思うので。私はライターなので、やっぱり納品する先があって、それを調整する編集者さんがいたりしますけど、ブログって全然意味合いが違うので、自分が続けるところへのプレッシャーみたいなものはないですか。
納品するっていう作業を経験するようになってから、いつでも好きなタイミングで自分の思う内容で公開できる自由さは、やっぱりあるんだなっていうふうに思います。
一方で編集者が見てくださるっていうことでダブルチェックできたりだとか、「こういう表現はこうした方がいいですよ」とか。自分の上げた原稿と直された原稿を見て、「ああ、こういうふうに書いた方が確かにいいな」っていう勉強になったりですとか。
自分一人でやってると学べるところが限られているというか、意見が他の人からもらえる機会が少ないので、第三者に見てもらえるってのはやっぱ面白いです。
どっちもどっちっていう感じではあるんですけど、もともと継続すること自体はもうライフワーク的な感じではあるので、朝起きて「書く気が起きない」じゃなくて、朝起きて「何書こうっかなー!」みたいな感じで起きていることが最近は特に多いですね。
ネタは無限にいくらでも出てくるんですけど、それが書けるかどうかはまた別の問題なんですよね。「これ書くためにはどこどこ行かないとダメだな」とか、「これをやるためには別の端末必要だな」とか、「自分の環境じゃ再現できないな」とか、そういう細かいことはあるんですけど。
ネタはいくらでも転がっていて、それをどうやって自分で掘り下げて深めるかっていうのは、いくらでもできるので、正直それが苦痛とかそういうのは特にないですね。
日々の PV で病んだりはしないんですか?
日々の PV で病む話しますか?病みます。もちろん病みます。
いわゆる誰が閲覧しているかというその数ですよね。何人見たかっていうところを PV っていう言い方をしますけれども。
それは病みますね。伸びてる時は別に誰かに言うわけでもなくニヤっとしてて。で、落ちてる時はすごい焦って、みたいな。
でもまあ、やっぱり長いことやってきていて、独立して16年目なので、さすがにそのアップダウンにはある程度慣れてきて、「この時期は落ちるよね、この時期は伸びるよね」っていうのがある程度わかるし。
だから逆に言うと、この時期は伸びやすいよねっていう時期に伸びないと「おやおやおや…」っていうふうに。
繁忙期みたいなのがある。
そうそうそうそう。やっぱり注目されやすいっていう時期は、もちろんそこで頑張んなきゃいけないって思いますし、そこが伸びないとすごい焦るっていうのは、昔も今も変わんないですけど。
速報系なのかオピニオン系なのか
あと、 海外のネタを扱ったりすると、当然のことながら日本の深夜帯に動いてたりとかするとか、いろいろあるじゃないですか。自分のメディア持っていて、常に気を張ってるもんなのか、休めるタイミングがあるのかっていうと、その辺どうなんですか?
僕、そもそも生活スタイルがちょっと特殊で、子供を寝かして一緒に寝ちゃうんですよね。なので、だいたい20時から21時の間にもう寝て、3時から4時の間に起きるんですよ。そこから仕事をするので、多分みんなが起きる前に海外のニュースは一通りチェックできて、公開できるっていうのがまずあります。
昔はもう、新しい情報が来たらそれを掘り下げてそれを記事にしたいっていう想いというか、恐怖や脅迫概念みたいなのがあって、「すぐ出さなきゃ、すぐ出さなきゃ」って、すごい焦ってた時期があったんですよ。
特に多くの人に読まれてた時期っていうのもあったし、早く書けば早く書くほど読まれるみたいな方程式があったから、「とにかく出せ、とにかく出せ」みたいな時期は当然あったんですけど。
今は、早く出した方がいい場合もありますけど、誰でも情報にアクセスしやすかったりとか、あとは翻訳する機能が改善されたりだとか、海外の情報を早く翻訳して出すことや、早く翻訳してかつ自分の意見を載せて出すといったところの需要が、焦って出すほどのメリットがなくなってきたなっていう実感があります。
誰でも書ける情報を書いてもしょうがないので、自分なりの意見をどうやって入れていくかとか、そういったところに時間を少し割くようになったので、焦って出し続けたりとか、夜通し起きて張ってたりっていうことはだいぶなくなりましたね。
朝起きて「よし、じゃあこれとこれとこれを優先的にどんどん書いていこう」「これ掘り下げたいな、これ調べたいな」みたいな感じで書いてます。
本当に今、速報系の記事をどうするかっていうのは一つ問題かもしれませんが、石川さん、最近どう感じていますか? 速報系なのか、しっかり読み込まれる記事がいいのか。どちらの需要を多く感じてますか?
自分は速報をやらずに、自分の意見をどれだけ書くかっていうところに徹してる感じです。
一方で、当然速報系の需要も当然あるし、ただ悩ましいのが、もう現場に行って速報を書くっていう需要が無くなりつつあるというか。もうね、全てのイベントがインターネットで配信されてるので、Apple のイベントも日本で動画見ながら書いた方が全然早いので。だからそういった棲み分けはどんどん進んでる感じはすごいします。
しかも最近は AI の台頭でだいぶいろいろ状況も変わりつつありますよね。
GoogleのAIモード
ちょっとお伺いしたいのが、GoogleのAIモードみたいな感じで、検索すれば概要がぱっと出るようになってメディアに対してのアクセスが落ちてるって言われてますけど、実際どうなんですか?
落ちてます! 落ちましたし、落ちてますね。去年は、去年と一昨年比、僕はアクセスが 95%減みたいになったんですよ。ほぼほぼなくなったみたいな感じで。もうこれは無理かもしれないっていう時期でもあったんですけど、今はさすがにそこまでじゃなくて、やっぱりちゃんと戻ってきてる部分はあるということで。今ここにいるということは生きてるってことなので、ありがたい限りではあるんですけど。
やっぱりAIモードの影響というよりは、AIで書かれた記事とか、だから「コタツ記事」っていうものですよね、がすごい量産されて、何が正しくて何が正しくないとか、何がちゃんとした情報なのかっていう判別が、Googleの中でちゃんとできていなかったであろうというタイミングがあって。
そのタイミングで多分いろいろと情報を精査した中で、ざっくり言うと「切られた」みたいな感じですかね。だからその時期はやっぱり何をやっても見られないみたいな時期だったんですけど、逆にそれを逆手に取って、違う媒体で書いたりとか、いろんなことをやったりっていうチャレンジができたので、それは結果的に今に生きてると思いますし。
今、新たにAIモード自体が日本でも利用できるようになったんですが、それがどう影響していくのかっていうのは、ちょっと今の時点ではまだ正直よくわからないなっていう感じで。
それがすごいネガティブに働いてるっていう印象もなければ、逆にすごいポジティブっていう印象もないですし、ちょっと見守っているっていう状態ではありますが、実際に自分が 1 ユーザーとしてAIモードをここ最近何回か使ってみたんですよね。そしたら「まぁこれは誰も元サイト飛ばんよな」っていう UI で、「お前何してんだGoogleよ」っていうふうには率直に思いました。
それがメインになったらもう本当に多分、どこも見られなくなるだろうなという感じで、うーん、どうしたもんかなと。それは個人に限らず。
けど、AIがまとめたものって、膨大なブログ記事とかがあるが故じゃないですか。ブログメディアがなくなったらAIもしょぼくなっていくっていうところがあるので、そこがどういうバランスでいくのかっていうのが気になるところですよね。
そうなんですよね。やっぱり今までのインターネットは、Google自身がいろいろ手広くやってたいうのもあって、ウェブサイトにAdSenseだとか、Googleの配信する広告を置くことで、ウェブ運営者は収益化もできて、それがインターネット・Google検索の充実したコンテンツに貢献できるっていう、そういう… なんか、美しいかどうか分かんないですけど、ちゃんと回る仕組みがあったから良かったなとは思うんですけど。
AIの時代になってからは、そこのバランスがやっぱりすごく変わってきて。AI自体を否定するつもりは全くないんですけど、そこのバランスがあんまり崩れると、今、石川さんもおっしゃってたように、結局「もうじゃあうちは情報を出さないや」っていうふうになりかねないところにもなるし。出さないと、やっぱり本当に最新情報が出てこないので、それはやっぱり… ちょっと見守るしかないですね、現時点ではね。
今後のゴリミー
でも今は、AIにとっての一次情報を掲載することで信頼度を上げていく、という考え方も一つはあると思いますが、g.O.R.iさんとしては今後、ゴリミーをどういう方向性で、どういうメディアに育てていきたいと思ってるんですか?
一次情報はありがたいことに、いろんな形で取材に行かせていただいたりするので、そういったところを積極的に発信をしていきたいんですけど、やはりAIの出来ないところっていうのは、実際に何かを使ったりとか、何かを体験した時のリアルな1ユーザーの感情っていうんですかね。どういうふうに感じたのか、その体験が良かったのか悪かったのかっていう、すごく定性的な部分をしっかりと形に残していきたいなっていうふうに思っていまして。
AIの求める情報っていうのは、基本的に正しい一次情報のスペックとか情報っていうところが多分メインだと思っていて、それが求められるというか、AIが欲しいからそれを出すっていう考え方も一つあると思うんですけど、僕自身としてはやっぱりそれだけじゃなくて、AIで拾いきれない部分っていうか。
AIじゃなくてその先に… だからまぁ、サイトに直接来てもらって、実際に使ってみた感想とか、どういうふうにそれを使うと人生がどう変わるのかとか、ちょっと話は大きいかもしれないんですけど、実際のリアルな体験の部分を発信していきたいなっていうふうに思いますね。
それが結果的にAIにとって役に立つんだったらそれはそれでいいと思いますけど、「あくまでもその裏には人間がいるんだぞ」と。割とインターネットって、画面越しに人がいるっていうことは忘れられがちだと思うので、そういったところを大切にしていきたいなっていうふうに思いますね。
今皆さんがお聞きのラジオもそうですけど、すごくパーソナルな部分が今後より必要になるような気がしますよね、北さん。
やっぱりブログメディアの良いところって、書いてる人のパーソナリティーが出てくるというか。いろんな速報記事とかニュース記事があったとしても、名前見ても分からない人よりも、僕の場合g.O.R.iさんだったら顔も分かるし、こういう人だっていうのが分かるので、その人が発信してる情報とか、その人の言うことやったら信頼もできるし、楽しく読めるっていうのもあるので。
そういうパーソナリティーの部分っていうのが、やっぱり今後ブログメディアが生き残っていくというか、価値が出せる場所なのかなっていうのは常々思っております。
逆に考えると企業としては、プレスリリースをしっかり出しておくことがAIにとって一次ソースとして大事になるという側面もありそうですね。
そうですね。だから企業は企業としてプレスリリースもそうですし、オウンドメディアを頑張ったりもするので。実際頑張ってるところもありますし。
一方で、メディアとしては「いかにこねくり回すか」というか、自分らしさを出すのに徹するというか、っていうところがAIと共存していく唯一の手段なのかなって気がします。
ニュースがあった時に、石川さんはどう思ってるんだろうとか、g.O.R.iさんどう思ってるんだろうとか、そういうところで見ますものね。
だからね、そこに持ってきたいなっていうのはありますよね。
面白いニュースがあったら石川さんのツイート、めっちゃ見ますもん、Xで。
同じテーマで、例えば僕は、それこそAppleに取材で何か書いた時に、僕はこういう見解だっていうふうに書いて出すじゃないですか。自分が出した後に、現地に行かれた皆さん、石川さん含めて皆さんが書かれているのを見て、「ああ良かった、自分の見解はそんなにズレてなかったんだな」とか、「変なこと言ってなかったんだ」って。
答え合わせをね。
そう、見るんです。経験の違いももちろんありますし、見方とか、「こういうところを指摘されてんだ、ああ、なるほど、それは思わなかったな」というのがいっぱいあるので。そういうのはやっぱりすごい面白いなと思いますし、そういうところを多分出すことに意味があるんだなっていうふうに思います。だから、テキストとか文章は大事。これからも大事にしていきたいなと思います。
確かにAppleの発表会は、ソースは一つですけれど、いろんな人が切り取ってるからこそそれを総合的に見て、「あ、なるほど、こういう考え方が」「あ、この人はこう思ってるんだな」って、やっぱりしっかり読み込みますもんね。
そう思います。
でも本当に、g.O.R.iさんの情熱というか、常にパッションがある感じを私は感じてるんですけど。本当にg.O.R.iさんの文章自体に、そういう熱量みたいなものを感じますよね。
エンディング
Mobile Tech Lab。そろそろお別れの時間となりました。g.O.R.i さん、本日の放送いかがでしたか?
いやあ、始める前は結構緊張はしたのですが、話し始めたらいつも通りのテンションで話せて良かったです。
北さん、いかがでしたか?
やっぱり面白いですね。こういうふうに知り合いを呼んで一緒にラジオできるっていうのは、なんかやってよかったな、みたいなのがあるんで、また遊びに来てください。
ありがとうございます。
石川さん、いかがでしたか?
いやー、ブログで生きていってる人の話を聞けて楽しいなっていうね。
違う業界ですものね。来週のお話も楽しみにしています。
