Natural AI Phoneとは
Natural AI Phone(ナチュラルエーアイフォン)は、米国のBrain Technologiesが開発し、日本ではソフトバンクが2026年4月に発売したAIスマートフォンです。一般的なスマートフォンへAIチャットを追加するだけでなく、利用者のことを理解し、依頼された操作を実行する「パーソナルエージェント」を端末体験の中心に据えています。
従来のスマートフォンとの違い
通常は、目的に合うアプリを自分で探し、画面を切り替えながら操作します。Natural AI Phoneでは、予定の確認、店の検索や予約、買い物などを自然な言葉で依頼し、対応する複数のアプリをまたいだ操作をAIへ任せられることが特徴です。
過去の会話、利用者の好み、タスクの履歴などを長期的に保持し、その人に合う提案や支援へつなげる考え方も採用されています。
主なAI機能
利用者についての情報を蓄積する仕組み、複数アプリの操作をまとめて行うAIエージェント、専用ボタンから検索や共有を始める機能、旅行や学習などの目標を整理して次の行動を提案する機能などがあります。単に質問へ回答する生成AIではなく、スマートフォン上で行動まで進めることが大きな特徴です。
利用時に知っておきたいこと
AI機能の利用にはインターネット接続が必要で、操作できるアプリや実行できる内容には範囲があります。AIが画面やサービスを操作している間は、処理の完了を待つ場面もあります。また、履歴や好みを利用する機能では、どの情報へのアクセスを許可するかを確認することが大切です。
「AIスマホ」全体を指す言葉ではない
Natural AI Phoneは特定の製品名です。AI機能を搭載するスマートフォン全般の呼び方ではありません。ニュースや番組でこの名前が出た場合は、Brain TechnologiesのNatural AIと、それを中心に設計された端末について話していると考えると分かりやすくなります。
