ローミングとは
ローミングは、契約している通信事業者のネットワークが利用できない場所で、提携している別の通信事業者のネットワークへ接続し、通話やデータ通信などを利用する仕組みです。利用者は普段の電話番号やSIMをそのまま使えるため、渡航先などで新たに回線を契約しなくても通信できます。
国際ローミングと国内ローミング
海外の通信事業者へ接続するものを「国際ローミング」と呼びます。一方、自社の電波が届かない地域を国内の別事業者のネットワークで補う仕組みは「国内ローミング」です。どちらも、契約先の事業者と接続先の事業者が提携していることが前提になります。
どのように接続・課金される?
端末が提携先ネットワークを見つけると、SIMに記録された契約者情報をもとに、契約先の通信事業者へ利用資格を確認します。認証が完了すると、接続先ネットワークを通じて通信できるようになります。利用記録は事業者間でやり取りされ、契約している料金プランに応じて利用者へ請求されます。
海外で使うときの注意点
国や地域、接続する事業者、料金プランによって、料金、利用可能なデータ容量、通信速度が異なります。対象外の国や事業者へ接続すると高額になる場合があるため、出発前に対応地域と料金を確認しておくことが重要です。端末の「データローミング」設定を有効にする必要がある場合もあります。
また、現地の周波数帯に端末が対応しているか、音声通話やSMSが利用できるかも確認ポイントです。海外用の定額オプション、現地SIM、eSIM、モバイルWi-Fiなどと比較し、滞在期間や通信量に合う方法を選びます。
