3Gとは
3Gは、第3世代の移動通信システムです。国際的にはITUの「IMT-2000」として整理され、日本では2000年代から広く普及しました。音声通話に加えて、携帯電話でのデータ通信を本格化させた世代です。
携帯電話でインターネットを使う基盤
3Gでは、メール、ウェブ、写真、音楽、動画などを携帯電話で扱いやすくなりました。その後の改良によって通信速度が上がり、スマートフォンが登場した初期にも3Gネットワークが使われました。
日本の3Gサービス
NTTドコモのFOMAをはじめ、各通信事業者が異なる名称や方式で3Gサービスを展開しました。iモードのようなサービスは3Gそのものではなく、携帯電話の通信ネットワーク上で提供されるメールやコンテンツの仕組みです。
4G/LTEとの違い
4G/LTEは3Gより高速・大容量で、データ通信を中心に設計されています。音声通話も、3Gの回線交換方式から、LTE上で音声を運ぶVoLTEへ移行しました。動画やアプリを日常的に使う現在のスマートフォン利用は、4G以降のネットワークによって支えられています。
3Gサービスの終了
通信事業者は3Gを終了し、使用していた周波数や設備を4Gや5Gへ移しています。終了時期は事業者ごとに異なります。古い端末や、音声通話だけ3Gを使う端末は影響を受けるため、端末の対応方式を確認する必要があります。
