石川温・弓月ひろみ・北真也がお届けする「モバテク」。2026年8月30日に放送された第74回のアーカイブです。
2026年8月13日オープンのGoogle Store表参道について。そして発売されたばかりのPixel 11シリーズについて話しました。
目次
オープニング
こんばんは、番組パーソナリティの弓月ひろみです。Mobile Tech Lab。この番組は最新のモバイルテクノロジーを学びながら、これからの生活をちょっと豊かにできたらという番組です。みなさんもこんな未来になったらいいなを一緒に考えていきましょう。
そして今夜も私と一緒に番組を進めてくださるのはこのお二人です。
こんばんは、スマホケータイジャーナリストの石川温です。
こんばんは、INNOMO代表の北真也です。
今夜もよろしくお願いします。8月ももう終わりになりますが、北さん夏にやり残したことありますか?
この前家族でキャンプに行ってきたんですけど、その時に雨が降っててとか天気が悪くて、ちょうど流星群が来てたんですけど、せっかく高地に行ったので、軽井沢だったんで、流星群が見えるかなと思ったんですけど、見えなかったんでやり残したなと思ってます。
残念、タイミングがあわず。石川さんは何かありますか?
沖縄行ってプールに入ろうと思った日があったんですけど。
JUNGLIAに行ってましたね。
で、朝ホテルの駐車場に行ったら、レンタカーがパンクしてて。
そんなこんなことあります?
でしょう?だって前の晩はちゃんと、JUNGLIAから帰ってきた時は走ってて、夜駐車場に停めていたら見事に左前のタイヤがパンクしていて。
JAF呼んだりとかして、タイヤを換えに行ったりとかしてたら、もう自分一人だけプール行けずにみたいな感じで。
みんなは行けたけど。
家族は行かせてね。
優しいですね。
っていうのがやり残したことですね。
それは確かにやり残したことかもしれません。
弓月さんは何かありますか?
今年は私露天風呂には入りましたけど、確かにプールには入らなかったなっていうのと、結構今年一瞬涼しかった時あったじゃないですか。あの時に学校でもプールが中止になったっていう話を、結構聞いたりして、暑すぎても寒すぎてもプールに入れない、中止っていうのが今年は多かったっていうのを、聞きましたね、皆さんはどんな夏を過ごされたでしょうか?
Google Store 表参道
さてこの番組では、最新のモバイルテクノロジーを学んでいくということで、私たちが持ち寄った。今注目すべきモバイルテクノロジーをご紹介します。
本日のテーマは「Googleのアレコレ」です。先日8月13日に、Googleストア表参道がオープンしました。私も見てきたんですけれども、石川さんも見に行きましたよね。
そうですね。表参道ということで、斜向かいにはGalaxy Harajukuの直営店があり、徒歩10分のところにはApple表参道があるというところで、いつの間にか表参道がスマホの街になりつつあるという感じになっています。
場所的には相当いいところを押さえているので、かなり注目だったんじゃないのかなと。テレビでも紹介されたりもしましたし。かなりGoogle頑張ってるなというところが感じられると思いますね。
北さんはニュースなどでご覧になりましたか?
弓月さんがXに上げてる動画を見て、こんな感じなんやって見てました。
オモカドっていう、表参道の一番大きな交差点のところにありましたし、オープン当日はすごい人でしたね。
あの日天気悪くて、雨降ったりとかしてたんですけど、ただね先着1000名にノベルティを渡すということもあり。
鞄とかステッカーとか配られてました。
結構な大行列になっていたというところですね。
割とエンタメっぽい要素もあって、まず1階にはPixelやPixel Watch、そしてケースなどが見られるエリア。2階には生成AIのGemini・Nano Bananaを使った、ステッカーを作ったりとか、カードが作れるコーナーもありましたね。
そうですね、やはり今ね、スマホってAIの競争になってるというところがある中で、GoogleのGeminiが非常に先進的になってるところがありますが、ただ一般のユーザーからすると、「何が便利なんじゃい」とか、「AIがスマホに載ってどう変わるの?」っていうところが、さっぱりわからないというところがあると思います。
という中でGoogleとしては、体験できるスペースとしてお店を出したという感じです。アメリカではすでに10店舗あるんですけど、海外初として日本でやっているというところなので、Googleとしても日本市場に相当注力してる。
元々Googleってアメリカにあって、海外進出する時も一番最初に日本、渋谷のオフィスが最初で、今25周年と言ってますけども、Google Pixelにとって日本は相当特別な場所というところが改めてわかるという感じですね。
1階のPixelのコーナーに、カリフォルニアから持ってきたコケを用意してたりとか、表面張力でツヤツヤ感を表現したりとか、Pixelの世界観に合わせたようなテーマを展示をしたり。地下1階にはあとカスタマー向けの修理のサービスとか、店頭受け取りサービスのエリアもありましたね。
やはりスマホが壊れたっていう時にすぐに対応してもらえる場所というのは、非常に心強いのかなという感じです。
やはりその点で言うとAppleってね、全国にお店があって、予約入れてすぐGenius Barで対応してくれる、っていうのもありますし、Galaxyも原宿でそういうことをやってたりするというところで言うと、Pixelユーザーにとってもいざという時に対応してくれる場所が増えたというところは大きいんじゃないのかなと思いますね。
サステナブルに関する展示といいますか、パーツみたいなものを壁面にアート展示にしたり、っていうのもありましたね。
そうですね、やはり部材を再利用するというところもGoogle力を入れてるので、そこの展示としていろいろやってるという感じですね。
北さん行ってみたいですか?
そうですね、行きたいなと思いながらなかなかちょっと、表参道まで行くのが家が遠いので。
しかも原宿側ってなるとね。
そうなんですよ。
私も20代の時よく行ったなみたいな感じで。
すごい陰キャなんで、ああいうような場所は行きづらいなって。
でも外国のお客様もターゲットにしてるのかななんてちょっと思いますね。
そうですねだから、メディア向けの内覧会って、オープンの2日ぐらい前にあったんですけど、その時もうすでに外国のお客さんが入ろうとしてたので、外国の人にとっても気になる場所になってるのかなって気がしますね。
Galaxyは向かいにあって「Galaxy Harajuku」で、Googleは「Google Store 表参道」という名前になってるので、ブロックは違うんですけど、本当に斜向かいで、Xでお互いに動画を撮り合って公開するみたいなのをやってましたね。
Googleの場所が表参道と言っていいのかどうか問題もあるんですけど。
ちょっと原宿かななんて。
っていうところがありますけど、ただねああやって盛り上がってくれると面白いのかなと思いますね。
Pixel一色の売り場について
ただ石川さんはちょっと気になることがあるって言ってましたね。
見に行って非常にワクワクする一方で、不満に感じることもあって。名前的にはGoogle Storeなんですよ。Google Store 原宿。でGoogleの物が置いてある。それはそうだよななんですけど、一つには、Pixelばっか展示してんじゃないよっていうのもあったりして。
気持ちの中では、やっぱりAndroidの魅力ってPixelもあるけども、SONYのXperiaもあるし、SHARPのAQUOSもあるし、GalaxyもあるしXiaomiもあるしOPPOもあるし、あとFCNTのarrowsもあるしっていう感じなので。
やっぱりいろいろなものが選べるっていうところがGoogle Androidの魅力なので、そこをもっと訴求してもいいんじゃないのかなっていうのが一つと。
IoT関連、例えば防犯カメラとかスピーカーとか。スピーカーなんてつい最近新製品出したのに、お店の中には1個しか展示してなくて、それどうなのよと。
なんとなく置いたみたいな。
っていう感じもあったりもするんですよ。そういったIoT製品こそ体験しないと使い勝手わからなかったりもするので、もっとそういったところを見せてもいいんじゃないのかな、という気がしていて。
Pixelを売りたいのは分かりますけど、今の状況って要はPixelが他のAndroidを食っている状態になってるわけですよ。それって違くない?みたいな。
本来であればAndroid陣営が一体となって、AppleのiPhoneをやっつけに行かなきゃいけないんじゃないのかな、っていう気がするので、そこをもうちょっと頑張って欲しいなって気がしますね。
そうですよね。今Googleがインフラといいますか。OSを作っている側なので、端末を売っちゃうよりも、そこをみんなで手を取り合ったものが見たいなっていう。
だからGoogleはお金をいっぱい持ってるので、お店を出す、CMをいっぱい流す、っていうのは全然アリなんですけど。
だったらPixelが先頭を切って、他のメーカーを引っ張ってくような関係性で、AndroidであればGeminiって非常に使い勝手いいので、何かねそこをアピールして欲しかったなっていう気がしますね。
確かに1階はPixelストアみたいな感じになっちゃってたので、ちょっとそれはもったいないかなと思いましたし、2階結構広いんで、そういうAndroidイベントとかをやったらいいのになっていうね。
っていうところはね、もうちょっとなんか、Googleとしても今はPixelチームとAndroidチームで一体化したっていう風に言ってるんですけど、まだ何か縦割りなのかな?みたいな感じがちょっとするというか。
意外と外資だけど縦割り。
意外とGoogleって縦割りなんですよ。あんまり連携がなかったりもするので、それがもろに出ちゃってるなって気がしますね。
YouTubeもGoogleですから、2階にYouTubeのグッズがあったりとかすると、「このアイコンのやつ欲しいな」って思ったりしますけど、「そういえばそうか、YouTubeってGoogleだったな」って思い出すぐらい、あんまり連携してるイメージがないですもんね。
だってもしあれだったら、YouTubeスタジオ的なものもあって、公開収録できるようなスペースがあっても良かったりもするじゃないですか。それによってYouTuber見たいって人は、お店に来たりもするじゃないですか。っていうところがなんかね、もうちょっとやりようなんじゃないの?みたいな気がします。
Chromebookはなかったんですか?
ないんですよ。
ないんですか?それはダメですね。
ちょっと声強めに。
そうそう、まさに今だって、GIGAスクール構想で小学生中学生の3分の1はChromebookを使ってるわけですよ。人生において初めてのGoogle製品が、Chromebookだったりもするわけじゃないですか。
じゃあ学校で渡されているChromebookはちょっとスペックが低いから、もっといいスペックのChromebook買おうとか、なったりするじゃないですか。
さらにじゃあChromebook使ってるんだったら、「Android使えばもっと便利だね」とかなったりするにも関わらず、Chromebookすら置いてないっていうところがどうなんだみたいな感じですね。
空間贅沢に使い過ぎてるのかもしれませんね。
Pixel 11シリーズ発表
今はちょうどPixel 11シリーズが発表になったので、そこ推しってのは十分わかりますけど、時期が来たらもうちょっと展示内容、変えていいんじゃないのかなと思いますね。
ちなみにPixel 11シリーズが出ましたけれど、こちらの機種はどうですか?
今回4モデルが登場しているというとこで、ノーマルのPixel 11、Pixel 11 Pro、Pixel 11 Pro XL、あとPixel 11 Pro Fold。この4モデルというところで、見た目に関して言うと、あんまり前モデルと違いがないのかなと、カメラのでっぱりが小さくなったりとかってのはありますけど。
っていうというで言うと、目新しさはないのかなっていうところですが、GoogleとしてはAIで勝負しているので、AI機能が注目なのかなと。
特に便利に感じたのが音声入力。メッセージとかを声で入力する時に、あーとかうーとかえっととかっていうフィラーを全てカットして要約して入ってくれるということをやってたりもするので、あの辺りはGoogleならではかなって感じですね。
そうですね。やっぱりGoogleは文字起こしであったりとかテキストの処理すごく優秀で。結構記者さんで文字起こしだったりとか、録音だけはGoogle使ってるみたいな人も多いですし、そういうところでのクオリティの高さというのはありますね。
そうですね、だから、いろいろカメラも頑張っていたりとかして、動画からベストショット切り出してくれるとか。あとProであれば120倍ズームとかあったりして、確かにすげえって感じになるんだけど、じゃあ継続して使うかっていうと、うーんって感じもあったりもするので、この辺りまだまだ進化の過程なのかなって感じですね。
Pixelの折りたたみ
今年は折りたたみスマホが非常に皆さん気になっている中で、このPixelの前にはGalaxyも出ており、この番組でも何度も言ってるパスポートサイズっていうものが今年は注目なわけですけれども、Pixel 11 Pro Foldはパスポートサイズは出ておらず。「あれ?でも昔なんか、そんなサイズ出してたよな?」なんて。
昔出してたからこそ、去年とあんまり代わり映えしない形になっちゃってるのかなという気がしますけど、ただなんとなく業界のトレンドとして、パスポートサイズが今来ようとしている中で、代わり映えのしないモデルが出て来ちゃったっていうのは、ちょっと残念だなというか。
自分も一番最初Pixel 11 Pro Fold借りたんですけど、あまりに変わってなさすぎてレビュー記事書くテンションが上がらないっていうので、慌てて別のモデル、Piexl 11 Proを借りたっていう感じだったりもするので。
そんなにスマホって毎年毎年進化するものでもないので、今年はちょっと小幅なアップデートにしかならなかったのかなという感じですね。
iPhoneに関しても、ちょっと小幅なアップデートのものもね、ちょこちょこありますけれども。今年は各社結構大胆なアップデートが多かったので、よりちょっと、あれ?って思っちゃったところはあるかもしれないですね。
Pixelを画面部分を下の方に向けて置いても大切な人からの通知はピカピカ光ってお知らせしているという機能もありますけども、あれも大切な人を自分で設定しなきゃいけなかったりとか、画面を下にして置くシーンがどんだけあるのかというのもあったりもするので。
伏せておくっていう、マナー的な意味でそうされるかなっていう感じですかね。
まあねもっとAndroid OSが進化して欲しいなって感じしますね。
ただいろいろ今後Googleストアも含めて、さらに認知度が上がって、もしかしたら今他の機種を使っている人も「ちょっとPixelいいかな?」って、お店に行って思う人も増えるかもしれないですしね。
価格戦略と9月のAppleへの注目
今回Pixelが頑張ったのは、あんまり値上げをしていないといいますか。安くなったところもあるというのは相当頑張り過ぎてるっていうところはあったりするんじゃないのかなという気がします。
8月頭にGalaxyが売られ、でさらにPixelが出てきてっていう中で、じゃあ次9月のAppleは値段をどうするのか、っていうところはまさに注目ポイントになってくるんじゃないのかなっていうところですね。
日本に関してはこの円安が厳しい中で、Pixelを普及するためにはある程度値段を抑えた方がいいという戦略だったんでしょうね。
そうですね、やはり今一番値段が効いてたりもしますし、Galaxyの一番いいモデルはもう40万円に迫る勢いなので、そう考えるとやっぱり値段で見せていくっていうのが、一つPixelの正しい方法なのかな、という気がしますね。
ただいわゆる普通のパスポートサイズではない、Pixelと同じFoldのあの形も、ビジネスにはすごく使いやすいですし、そこをターゲットに広がることもあるかもしれないですね。
北真也さんのPixelの感想
北さんはPixelいかがですか?
正直ちょっと何がいいのかがよく…。ネットで情報は見たんですけど、何がいいかはちょっとよく分からなかったので。
まだ未知数なところが。
きっと誰が使っても使いやすいんだろうなっていうのはあるのと、Google系のサービスとの連携とかGemini含めてそこの出来が良いので、他が先にどんどん追随していっている形なんで、そういう意味では完成してしまってるんだろうなっていうのが。
データをたくさん持っていて、それをいろんなサービスと連携することによって、それがさらに活用できるというのが、Googleの強みですもんね。
Pixelのカメラ
まあだから今回Pixelのカメラで面白いのが、動画を撮る人向けの機能も強化されていて、マイク入力のレベルが分かったりとか。
それは地味に嬉しいですね。
あと画面上に台本を表示できるような機能もあったりとかして、結構そういうYouTuberのことを考えてるなっていうのは感じるんですけど。
YouTube連携感じますね。
じゃあこれが一般の人に、どれだけ受け入れられるんだろうみたいな。
ああなかなかちょっとね、企業の広報さんとかだったら使うかなって気もしますけれども。
まあただそういったクリエイターを狙ってるんだろうなっていうのはわかりますし、そこに刺さるかどうかということで、これから注目なのかなって感じですね。
まだ若い世代の反応もこれから気になるところです。
エンディング
Mobile Tech Labそろそろお別れの時間となりました。石川さん北さん今日の放送いかがでしたか?
やっぱりGoogle Storeできたのに行ってないっていう、なんか、いや、行かな!って今ちょっと今回話を聞いて思いました。行って石川さんのちょっと…、感想はこういうことかって答え合わせをしたいなと思います。
石川さんいかがでしたか?
Googleは今海外ではスマートグラスとかもやろうとしているので、そういったものも体験できる場所になってほしいなという感じがしますね。
新たな観光名所として、またガジェット好きの皆さんの新名所になったかなという感じです。それではまた来週もこの時間にお会いしましょう、お相手はパーソナリティーの弓月ひろみと。
スマホケータイジャーナリストの石川温と。
INNOMOの北真也でした。
それではまた来週。
