フロントエンドとは
フロントエンドは、アプリやウェブサイトで利用者が直接見て操作する部分です。文字・画像の表示、ボタン、入力フォーム、画面遷移、アニメーションなど、ユーザーインターフェースを作ります。
「前側」という意味ですが、単なる見た目だけではありません。入力内容の確認、データの一時保存、端末機能の利用、バックエンドとの通信なども担当します。
ウェブのフロントエンド
ウェブサイトでは、HTMLで文書の構造を作り、CSSで見た目を整え、JavaScriptで操作や動きを実装するのが基本です。これらのコードは主にウェブブラウザーで動くため、クライアントサイドとも呼ばれます。
画面サイズに合わせるレスポンシブ対応、キーボードや読み上げソフトで使えるアクセシビリティ、表示速度の改善なども重要な仕事です。
スマートフォンアプリの場合
iOSやAndroidのアプリでは、各OSの画面部品や開発フレームワークを使ってフロントエンドを作ります。端末内だけで処理が完結するアプリもあれば、APIを通じてクラウド上のバックエンドとデータをやり取りするアプリもあります。
バックエンドとの境界
一般には、利用者の端末で動く画面側をフロントエンド、サーバーで認証・保存・集計などを行う側をバックエンドと呼びます。ただし、技術構成によって処理の分担は変わります。
フロントエンドとバックエンドはAPIで接続されることが多く、両方を担当する開発者はフルスタックエンジニアと呼ばれることがあります。
